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【2023年最新!】美容師がおすすめするメンズのアッシュカラー特集!

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髪の色でずいぶんイメージが変わりますが、その種類が多すぎて自分に合う色を決めるのが難しいほどです。同じブラウンでも赤みがかっているか黄みがかっているかによっても違い、さらに明るさでもずいぶん変わるので、髪の色には本当にたくさんのバリエーションがあるといえます。そんな中で、アッシュという色が人気になっているのですが、それはいったいどんな色のことでしょうか。ブラウンなどと同じで、様々なバリエーションがありますが、かっこいいメンズに仕上がるためにおすすめのアッシュを紹介していきましょう。

 

アッシュってどんな色?

本来は「灰色」を意味していますが、髪に使われるのは「赤みのないくすんだ色」や「灰色のあるブラウン」という感じに仕上がるものです。日本人の髪にその色をカラーリングすると、赤みや黄みが薄くなって透明感のあるブラウンっぽく仕上がります。透明感のある垢抜けた髪にするには最適なカラー剤なので、女子人の男子にも人気があるのです。

 

暗めの方が女子ウケがいい!

どんな色でも明るいか暗いかでずいぶん違って見えますが、この場合は暗めの方が女子ウケが良いのです。その理由は、生まれ持ったそのままの黒髪よりはおしゃれで清潔感があるということと、明るければチャラチャラしているように見えますが暗めだとクールな印象でかっこよく見えるからということです。女子からはこんな意見が多いので、モテたいメンズは暗めがおすすめです。

 

『アッシュ』のメリット

せっかく髪を染めてイメージチェンジをするなら明るめにした方がわかりやすいのですが、暗めの方が女子にウケるといわれています。暗めに染めるとあまり変化を感じないのですが、暗めが良いというメリットはどんな点にあるのでしょうか。ここからは、そのメリットを4つ挙げてみましょう。

 

(1)透明感の出るお洒落な印象

全く染めていない髪の男性は、真面目過ぎるとかおしゃれに無頓着という印象を与えます。しかし、自然な黒髪よりも明るい髪にすると、髪にもおしゃれをしていることがわかりますね。かといって明るすぎると軽い男性というイメージになってしまうので、暗めでおしゃれ感があるくらいがちょうどいいのです。しかもこの色なら透明感も出るので、清潔感のある男性という印象を与えてくれます。

 

(2)色持ちがいい

明るめと暗めでは、色落ちのスピードが変わってきます。明るめの方が早く暗めの方が長持ちするので、色持ちが良いという点もメリットです。ブリーチをすると色持ちは短くなるので、暗めにすることでブリーチをしなくて良い分色持ちがいいということです。個人差はありますが、ブリーチをしなければ1か月半から2か月持ち、ブリーチをすれば1か月程度になります。

 

(3)肌が綺麗に見える

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最近は肌に気を使っているメンズも多いので、肌がきれいに見える方がうれしいですね。女性も同じですが、アッシュなら透明感が出るので肌も透明感を持たせることができます。中でも暗めの方が肌がきれいに見えるというメリットがあるので、女子ウケしたいメンズを目指すなら暗い目がおすすめです。

 

(4)どんな服装にも合わせやすい

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特に赤めの髪は、髪の毛が目立ってしまって、全体的にバランスの良いおしゃれをするには服装選びに苦労してしまいます。その点、暗めの髪だとどんな服装にも合うので服選びに困ることなく、おしゃれを楽しむことができます。

 

アッシュカラーは色落ちが早い?

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どんな色に染めても色落ちしてきますが、これは特に色落ちが早いといわれます。色落ちすると普通のブラウンになってしまい透明感もなくなってくるので、できるだけ持たせたいですよね。しっかりとヘアケアをすることが大切です。

 

ブリーチした方がいい?

髪を染めるときには、「ブリーチ」とは脱色をしていったん金髪にしてから染めると透明感のある髪になります。この髪の場合もブリーチをした方がさらなる透明感が期待できるのですが、あまりおすすめできない理由があるのです。

 

(1)ブリーチをすると髪が傷む

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ブリーチは色素を破壊して色を抜きますが、髪の毛のキューティクルや髪の繊維まで傷つけてしまいます。すると髪の毛の内部に穴が開いてしまい、水分や栄養分も失われていき、髪の毛がパサパサになります。美容院の施術の中でもブリーチが一番ダメージが大きいといわれるほどなので、できればしない方が良いのです。ブリーチをするなら、あとのヘアケアをしっかりと行うようにします。ダメージの補修と水分補給、紫外線など外部からの刺激を少なくするなどの注意が必要です。

 

(2)綺麗なカラーが出せる

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ブリーチをしなくても、アッシュならきれいなカラーを出す方法があります。明るい色を望むならブリーチをした方が良いのですが、暗めならわざわざブリーチをしなくても良く、美容師さんに相談をすればブリーチなしで綺麗に仕上げてもらえます。

 

(3)市販のカラーで染めるのは危険

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日本人はもともと髪が赤いので、赤みのないくすんだ色にすることは美容師でも難しいことです。それなのに市販のものを使って自分で染めようとしても、きれいに染めることはできません。それは暗めでも明るめでも同じことが言えるので、この色に染めたいときは美容室に行くようにしましょう。

 

美容師がオススメするメンズにオススメのアッシュカラー

種類が多すぎて、どのような色にすればよいかわからないメンズも多いことでしょう。そこで、暗めから明るめまでメンズに人気のある色を紹介していきます。美容師のおすすめによるものです。

 

(1)ベージュ

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落ち着いた感じに仕上がり、束感もわかりやすくなりスタイリングも決まります。スパイラルとピンパーマをミックスさせ、細めの束を作るスパイラルパーマやウルフカット、ゆるふわの印象があるマッシュなどとセットにすると良いでしょう。前髪を少し重めに残し全体をマッシュベースでカットし、トップだけワンカールパーマをかけてスタイリングしやすいようにすれば無造作ヘアでも似合います。

 

(2)ブラウン

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暗めのブラウン系なら、髪型や顔の形を問わず、またどんな服装にも似合います。カラーリング初心者の方やあまり派手にしたくないというメンズにおすすめです。落ち着いた印象を与えるので女子ウケも良いでしょう。パーマをかけると立体感を出してくれ、色味がさらに引き立ちます。ゆるふわ感のある髪は可愛いメンズに、全体的に遊び間のある髪にはセクシーでクールな感じを出してくれます。

 

(3)ミルクティー

柔らかいベージュにアッシュをミックスさせた色で、どちらかというと女性向けですが、メンズにも勧められる髪色です。髪全体は柔らかい印象で顔も優しく見せてくれるので、優しいメンズを目指す人には特におすすめです。ダークトーンならブリーチなしでもできますが、明るめのミルクティにするなら、ブリーチをする方がより透明感が出て良いでしょう。ファッションにこだわりがある人や優しい雰囲気に変えたい人におすすめです。ゆるふわな髪や、マッシュにも適しています。

 

(4)マット

 

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マットとは緑色のことで、その緑が髪の毛の赤みを消し、自然には出にくいくすみ感を出してくれます。マットはさわやかで軽い印象を与えますが、暗めにすることでよりくすんだ感じになり、男らしさを引き出してくれる色なので、男らしくかっこよくなりたいという人には特におすすめです。マットに合う人気の髪型は、丸みのあるラウンドショートやさわやかな印象を与えビジネスマンにもすすめられるフレッシュ2ブロックなどで、くせ毛の人にも適しています。

 

(5)スモーキー

 

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さらに灰色でくすませた色でブリーチなしでも透明感を出し、日本人の肌をよりきれいに見せてくれます。髪の赤みに悩む人や、髪を細く柔らかく見せたい人におすすめの色です。スモーキーは濃いめにすることによって、色持ちも良くなります。透明感があり柔らかい印象を与えてくれるので、少し長めのヘアスタイルにも合います。トップは眺めで、サイドを短くする髪型も良いでしょう。暗めのスモーキーならブリーチなくてもできますが、明るめのスモーキーにするには、ブリーチが必要になります。

 

(6)グレー

暗めの髪が続いていた人なら、少し明るめのグレーでイメージチェンジをしてみてはいかがでしょうか。ブリーチをしなくてもできますが、した方がより透明感を引き出すことができます。日本人の髪色は明るくするとオレンジ系になるのですが、青色っぽい灰色とオレンジ系がミックスされることで、無彩色のグレーのような色になります。それでも元の髪の赤みやオレンジが消されはせず、くすんだブラウンのようになるため、完全に透明感のあるグレーにするならブリーチも必要です。色落ちしても寒色系が功を奏して、透明感が持続しやすいというメリットもあります。マッシュショートやベリーショート、無造作ヘアにも適しています。

 

(7)モーブ

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モーブは紫系の色のことですが、普通の紫色なら光や色落ちで赤みが買ってくるのですが、モーブは赤みよりも青みがかっているので透明感や抜け感がより良く、セクシーな男性を表してくれます。色の持ちが良く飽きの来ない色なので、暗めでも色を長く楽しむことができます。女子ウケを目指すなら、やはり暗めがおすすめです。黒髪やただのブラウンだった人でも、さりげなくおしゃれになった印象をもってもらえます。女子のボブスタイルでもモーブにすることで、ただのおかっぱではなくなるのです。

 

(8)ピンキー

ブリーチで明るくした髪に薄いピンクで染めていくと、他の色にはない柔らかい印象の髪になります。外国人の髪のようになり、おしゃれを楽しみたい男性に向いています。ベリーショートにも合い、おしゃれの上級者向きともいえます。この色もブリーチが必要なので、あとのヘアケアはしっかりと行うことがすすめられます。

 

まとめ

アッシュと一口に言っても、その中には暖系、寒系などと様々な色の種類があり、ブリーチをするかしないかでも全然違った色合いを見せてくれます。自分に合う色を見つけるのが難しいほどですが、自分で染めることはあまり薦められないので、美容師にどのようにイメージチェンジをしたいのかということをしっかりと相談してなりたい色に仕上げてもらうと良いでしょう。

ブリーチを使うのが一般的ですが、ブリーチを使うと髪が傷むのでヘアケアが重要になってきます。ブリーチをするか、またするとしたら何回くらいするかということが髪の毛の明るさに関わってくるので、染めてもらう前に自分はケアができるのかどうかということも考えておくようにします。ブリーチをした後のヘアケアとしては、専用のシャンプーを使ったり髪を流す時はぬるま湯を使うようにしたり、流さないトリートメントでコーティングをしたり、濡れたままにしないですぐにドライヤーで乾かすなどです。これらのヘアケアは色落ちを防いで少しでも色持ちを良くすることにもつながります。

濃いめのカラーにするとブリーチを使わなくてもできて透明感が出るうえ、どんな服装にも合うので、気負いすることなくおしゃれを楽しむこともできます。さらにダークの落ち着いた大人感と透明感のある髪による清潔感を感じさせてくれるので、濃いめのアッシュは女子にも人気があるのです。

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