【美容師が教える!!】メンズの縮毛矯正の疑問!お答えします!
今回は
メンズの縮毛矯正についてです。
縮毛矯正をすると真っ直ぐになりすぎるイメージを持っている方が多いと思いますが
ピンピンにならずに自然なストレートヘアにする事も出来るということを伝えていきたいと思います。
Contents
縮毛矯正とは
生まれつきや後天性の癖毛の方の悩みを解決できるパーマのストレート版だと思ってください。
癖の強さを弱めたり、真っ直ぐにして癖をなくしたり
手触りを改善したりサラサラにもなるのです。
することによるメリットやデメリットもございますが
後ほど説明させていただきます。
縮毛矯正には3つの工程があります。
縮毛矯正の工程
シャンプー→ドライ→1剤塗布→流し→ドライ→アイロン→2剤→流し→ドライ
工程が多いので必然的に滞在時間も長くなってしまうので
時間に余裕を持った予約をしておくことをお勧めします。
簡単に説明すると
1剤で髪の組織を切断して柔らかくしてアイロンの熱で髪を真っ直ぐにし
2剤で真っ直ぐな状態で固定するということです。
メリット
では実際に縮毛矯正をするとどんなメリットがあるのでしょうか
⑴毎日のスタイリング時間の短縮
毎日していたアイロンで伸ばす作業がほぼ要らなくなります。
意外とこの時間が一番長かった方も多いんのではないでしょうか。
ここが短縮されると外出前の時間をもっと有意義に使えることになります。
⑵外出時に湿気でうねりが出ることが少なくなる
夏場など暑い日に汗をかいたり、雨の湿気で癖が出てきてしまう心配も解消されます。
特にこれからの時期は大変になりますね。
⑶手触りが良くなる
くせ毛特有のざらつき感も縮毛矯正をかけることによって
しなやかに抑える事が出来ます。
⑷サラサラ感が増す
ストレートになることによって髪の収まりが良くなり
絡まることもなくなるのでサラサラヘアに
デメリット
くせ毛が悩みの方はストレートになる事によって
より良いライフスタイルを送れるようになりますが
反対にデメリットとなり得る要因もあるのです。
⑴多少なりダメージを受けてしまう
元々ある髪の結合を一度切り離した後にアイロンで熱処理を加えるので
ダメージにはなってしまいます。
⑵パーマやブリーチが出来なくなってしまうことも
一度縮毛矯正をかけてしまうと
パーマはかかりが悪くなってしまうのとダメージのことを考えると出来なくなってしまうこともあります。
ブリーチは縮毛矯正でダメージが蓄積されている分、
ビビリ毛になってしまう恐れがあるので断られることも少なくはないでしょう。
ただ髪が強い人やケアブリーチなどを使用しての施術はできることもありますがレアケースです。
そしてそれなりのダメージも覚悟しなければなりません。
ストレート系ヘアスタイル
縮毛矯正したからといって何もスタイリングしない訳にはいきませんよね
緩いカールや毛先の動くスタイルで紹介していきます。
⑴素髪風ナチュラルマッシュ
素髪風重めバングスタイル
ソフトワックスやアウトバストリートメントでの
スタイリングがオススメです
⑵マッシュスタイル
自然な毛ながれに自然な束感で番人ウケ間違いなしです。
目元に溜まった感がよりおしゃれ度アップ間違いなしです。
少しツヤ感をプラスしてこなれ感を演出
軽く爽やかな印象になります
爽やかなアップバングスタイル。
ストレートにすることで無駄な動き、生え癖を抑えてくれます!
⑶ナチュラルセンターパート
オイルやトリートメントで表面を押さえるだけでオシャレスタイルに
大人っぽさがグッと増すセンターパート
ナチュラルなストレートスタイルがお洒落な雰囲気を
一段と出す事が出来ます。
もちろん下ろしてもモードな雰囲気でしっかり決まります
ナチュラルでも使い分けでさらにオシャレに。
⑷センターパート
根元の癖をなくす事でがっつりあげても
1日しっかりホールドしてかっこいい状態をキープできます。
まとめ
メンズでも前髪の癖や全体の癖に悩んでいる方は多いと思います。
真っ直ぐにせず緩くする事でスタイリングがしやすくなったり、
これからの季節の湿気や汗による癖に悩まされることも減るでしょう。
癖に悩まされている方は一度縮毛矯正を考えてみてはいかがでしょうか。
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