【必見!美容師が教える】メンズに向けたヘアケア商材を紹介!
ヘアケア商材は女性が使うものと思われがちですが、
今では男性も使うことが一般化してきました。
一概にヘアケアと言ってもどんな種類があってどのタイミングで使うのかだったり
疑問点が多いと思います。
今回はそれを一つ一つ紹介していきたいと思います。
Contents
ヘアケア商材の種類は?
シャンプー
トリートメント
ヘアマスク
洗い流さないトリートメント
頭皮用トリートメント
大まかにまとめると5種類ありますが
乾燥肌用や敏感肌用など悩みや症状などの改善に向けた商材もあるので
種類が豊富なので必ず自分に合ったヘアケアができるはずです。
シャンプー
正直シャンプーだけで髪の毛は痛みます。
洗いながら髪が擦れるだけでも充分傷んでいくのです。
正しいシャンプーの仕方
まずしっかりとシャワーで汚れを落としましょう
皮脂やほこりなどの汚れの約7割はお湯でしっかり洗うことによって落とすことができます。
シャンプー前にしっかり洗わないと泡立ちも悪くなってしまい使用量も増える原因となってしまうので
しっかりと湯シャンしましょう。
シャンプーの原液を直接頭皮につけてしまうと
洗浄力が強すぎるので
自分の掌で泡だててから始めるようにしましょう。
洗い方も髪を洗うよりも地肌を洗うような感覚で
爪を立てずに指で洗う方が頭皮も髪も傷むことが少なくなります。
⑴市販品とサロン専売品の違いとは?
市販品は石油系で作られていることが多く洗浄力の強い物が多いです。
それに対してサロン専売品はアミノ酸系で作られている物が多く
頭皮や髪に対して優しい物が多くなっています。
⑵洗浄力が強いとダメなのか?
ダメというわけではありませんが
洗浄力が強いと本来必要な油分まで洗い落としてしまうので頭皮に良いとは言い切れません。
逆にサロン品は洗浄力がそこまで強く作られていないのでしっかりと洗わないと強い整髪料の場合
落ちきらない事もありますので、注意が必要です。
トリートメント
出来ることならシャンプーと同じ種類の物が好ましいです。
サロン専売であると市販よりも髪質や悩みに合わせた選定ができるので
選べる幅がグッと広がります。
⑴サロン専売品のどこがいいの?
市販品でも十分な手触りを感じられると思いますが
主に市販のトリートメントは、外部からのコーティングをする役割が多くなっており
サロン専売品は栄養素が含まれているものが多く
コーティングと同時に内部に栄養を送ることもしているのです。
より髪に気を使って内部から綺麗な髪を作っていくには栄養素の入った商品をお勧めします。
⑵栄養とは?
保湿成分や補修成分などがあり
髪は一度傷んでしまうとケアをしない限りギシギシになってしまいます。
上記の成分は外部からしか取り込むことができず
自発的に生成されることはないので
しっかりケアしてしていくことが大事です。
ヘアマスク
こちらは聴き馴染みのない方もいると思います。
ヘアマスクは内部補修に特化したトリートメントだと思ってください。
通常のトリートメントとは違い
たくさんの内部補修のための成分が入っています。
10分~15分ほど時間を置くとしっかり内部まで行き渡らせることができます。
毎日使用する訳ではなく
3〜4日に一度の使用が好ましいです。
毎日使用しない理由としては、内部に栄養を詰め込みすぎると
・乾きにくくなる
・髪が重くなってスタイリングし難くなる
・ベタッとした質感になってしまう
等の点が挙げられます。
しっかりとした使用方法を守ればこんな事にはならないので安心してご使用ください。
洗い流さないトリートメント
普通のトリートメントは洗い流さないといけませんが、
名前の通りつけた後に洗い流す必要がありません。
髪の表面をコーティングして
手触りを良くし、熱や摩擦によるダメージを防ぐ役割があります。
ドライする前かドライ後に使用していただくトリートメントです。
よくアウトバスと表記されていることが多いです。
⑴オイルタイプ
ドライ前の濡れた状態でつけると
コーティング力が強いのでドライヤーの熱から守る役割を担います。
ドライ後のアイロンをする前ににつけると
アイロンの熱や摩擦から守る事が出来ます。
なのでダメージが来なるかたやアイロンでパサついてしまう方はアイロン前がお勧めです。
しっとりとした質感に仕上がります。
⑵ミルクタイプ
こちらはオイルタイプよりも補修力に長けています。
オイルタイプよりコーティング力は無いものの
内部により浸透し軽い質感になります。
アイロン前ではなく
ドライ前かアイロン後の最後の仕上げとして使うのがオススメです。
⑶どちらを選べばいいの?
髪が太い方や硬毛の方はオイルがオススメです
ミルクタイプだと弾いてしまったり馴染みが悪かったりする事があるからです。
逆に髪が細い方や軟毛の方はミルクがオススメです。
オイルだと重くなりペタッとしてしまうので軽い質感のものを選びましょう。
頭皮用トリートメント
簡単に説明すると頭皮の美容液です。
肌と同じように頭皮も乾燥による湿疹や、痒みなどの頭皮トラブルなどが起こる事があります。
乾燥によるかゆみやフケに悩まされている方や、
脂性で頭皮のベタつきが気になる方や脂漏性皮膚炎などの方にオススメです。
普段生活していて何も問題ないと思われている方でも
シャンプーやドライヤーなどによって頭皮は乾燥していきます。
乾燥により過剰に皮脂が分泌されることもあるので注意が必要です。
症状やタイプ別にも販売されているので
悩みや予防として髪の次は頭皮にも気を使って見てください。
まとめ
髪がいくらカッコ良くて色が綺麗でも
傷んでいたりギシギシだったりすると
どうしてもいい印象にはなりません。
しっかりケアして健康な状態を保つ事が大切になって来ます。
毎日使うものだからこそ
しっかりと自分に合ったものを選んであげるといいです。
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